2001/8/13 午後

白糠まで国道274の山道を走る。
朝の曇り空はドコへ行ったのか、高速コーナーが連続する道は気持ちいいの一言に尽きる。
気がつくと右足をステップに乗せて体重かけまくっていたけど、どうやら全然問題ないみたい。


前:ヤエスポ、右:じーじスポ。
この2人のバイクってさ、詳しくないヒトが見たら絶対同じ車種だとは思わないよ。
タイプは違うけど、2台ともメチャかっこいいんだよね。








しかし極楽気分で走っていたのもホンのつかの間で、大平洋沿いの白糠町に入る頃には霧がかかって来た。
急ぎカッパ装着。走って行くうちに霧は濃くなって来て、ヘルメットのシールドが水滴で濡れて来る。
やはり雨具は早めの装着が肝心です。
釧路に入ってもやっぱり霧。寒い。夕方になって来たので、そろそろ本日のお宿を決めなきゃイカン。

この辺だと釧路から国道391を北上したところにいくつかキャンプ場がある。
まずは温泉が併設されているシラルトロ湖キャンプ場を偵察する。
7月にここに泊ったつもるさんによればキャンパーは全然いなくてとても静かだったらしいけど、この日はお盆時期ということで混んでいる。
っていうか、サイト自体がが狭いんだよね、ココは。
温泉っていうのが魅力的だったので、残念だったのだけどパス。

来る時に通り過ぎて来た塘路元村キャンプ場に行ってみる。
キャンパーは多いけど、前述のキャンプ場よりもスペースがとても広いので大丈夫そう。
緑豊かで清潔だし、いい感じだ。
湖が近いせいか、サイトは霧がかかっている。設営して、本日は皆で買い出し。
ガイドブックによると、すぐ近くに商店があるということだったけど時刻は7時過ぎ。え?もう閉ってる?ヤバい。
近辺を探索したけど、他に店は皆無で、釧路に戻るか標茶町市街まで行かないとダメらしい。どのみち20kmはある。
仕方ないので、さっきのシラルトロ湖の温泉まで戻り、食べ物を探すことにした。
辺りは真っ暗で、その上濃霧が立ちこめる。バイク乗るの恐え〜。ハイビームにすると余計見えないんだよ。

たかが10キロくらいの道程だったけど、何だかとても長く感じたね。
温泉「憩の家かや沼」に着いた時はすごくほっとした。

食堂が営業していたので、夕食はココで食べて帰りに売店でビールやつまみを買って行く作戦にした。
結構身体は冷えたので、何か暖かいものが食べたいな〜 ってメニューを見た俺たちの目に飛び込んできたものは?

ザリガニラーメン?

地元特産のザリガニ(アメリカザリガニではなく、ウチダザリガニっていうもっと大型の種類。ルックスはロブスター風)でスープを取った逸品。
もちろん、ラーメンにはメインの具としてザリガニがで〜んとのっかっている。
北海道の観光地では毛ガニラーメンっていうのはよくありがちだけど、ザリガニっていうのは初めてだ。果たして誰がこんなの注文するんだ?
しっかし、買い出しだと甘く見てテントにデジカメ置いて来ちまったよ。まったく油断もスキもありゃしない。


衝撃のPhoto by ヤエさんが運良くもっていた一眼レフ。
スゴイでしょ?コレ。








かなり笑ってから、俺とヤエさんは迷わずコレを注文した。
いくらネタのためとはいえ、かなりの冒険だ。(じーじさんのみはマトモなメニューを注文。やっぱ大人です)
待つこと10数分、ついに我らの目の前にやって来たザリガニ。
エビミソ(カニミソ?ザリミソ?)が無気味に浮かぶスープをすすると、これまでに味わったことがない妙な味が。
まあ、不味くはないけど不思議な味です。だからといって旨いとも言い難いが。
ザリガニは大きさの割に食うところが少なかったのだけど、味はあんまりしなかったですね。(所詮は出汁か?)
食感は歯ごたえはシャコみたいな感じだった。ハサミ部分の肉はカニっぽい感じ。
釧路近辺で温泉に入る時は、ココのラーメンお勧めですよ。(ホントか・・?)

売店でつまみとビールを買って帰り、テントで宴を開いた。
風呂に入れなかったのは残念だったけど。(バイク乗ると湯冷めするしね)
この日は大事件がなかったせいか、今にして思えば気楽だったな。
寒いせいか、焼酎のお湯割りが五臓六腑にしみわたる。
明日は旅3日目。だんだん佳境に入って来ますね。


我が家に戻って改めて宴会ッス。
キャンプで酒呑むのってホントに楽しいんだよね。
焼酎って苦手だったけど、この日は旨かったなあ。









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